部位別の費用

防草シートの費用はいくら?業者は1㎡1,000円台〜、ザバーンの価格も

この記事のポイント

  • 業者に防草シートを頼むと、シート代込みで10㎡1万800〜1万4,400円、30㎡3万2,400〜4万3,200円が目安です(見積もりサイトの公開相場)。
  • 上に砂利を敷く場合は、1㎡あたり1,950〜2,500円(資材費込み)が別にかかります(同じ見積もりサイトの公開相場)。
  • ザバーン240G(1m×30m)は1万5,900円(税込)で販売されている例があり、1㎡あたり約530円です(販売店の価格から計算)。
  • 販売店の表示では、ザバーンは砂利の下なら「半永久」、むき出しでは136Gが約3〜5年、240Gが約7〜13年とされています。
防草シートの費用の目安(1㎡あたり・シート代込み)1,080〜1,440円出典:ミツモア「防草シート施工」(料金相場は2026年10月22日更新)(比較サイトの公開相場) 確認:2026.10.23

防草シートの費用は、業者に頼むとシート代込みで10㎡1万800〜1万4,400円が目安です(見積もりサイトの公開相場)。1㎡あたりに直すと約1,080〜1,440円です。上に砂利を敷く場合は、1㎡あたり1,950〜2,500円が別にかかります。DIYでシートだけを買う場合、ザバーン240G(1m×30m)は1万5,900円(税込)で販売されている例があり、1㎡あたり約530円です。

防草シートを業者に頼むといくら?

見積もりサイトのミツモアが、直近2年間の見積もり料金から出している相場です。シート代・施工・簡易清掃が含まれています。

広さ料金相場(シート代込み)
10㎡1万800〜1万4,400円
20㎡2万1,600〜2万8,800円
30㎡3万2,400〜4万3,200円
40㎡4万3,200〜5万7,600円
50㎡5万4,000〜7万2,000円

出典:ミツモア「防草シート施工」(2026年10月22日更新の料金相場。見積もりサイトの公開相場。2026年10月23日に確認)

ほかの比較サイトの相場も並べておきます。

出典1㎡あたり備考
リフォーム比較なび1,000〜2,000円程度シートのみの施工。30㎡で3万〜6万円
くらしのマーケットマガジンシート代150〜700円+施工500〜1,600円人工芝の下に敷く場合の内訳

出典:リフォーム比較なび(CREX、2026年2月4日更新)、くらしのマーケットマガジン(2025年3月19日更新)。いずれも比較サイトの公開相場(2026年10月23日に確認)

草が多い庭では、シートを敷く前の草むしりが別料金になることがあります。ミツモアのオプションでは、草むしりが1㎡あたり450〜600円、草のゴミ回収が140〜180円とされています。

防草シートの上に砂利を敷くといくら?

出典砂利敷き(1㎡あたり)
ミツモア1,950〜2,500円(資材費込み・防草シート施工のオプション)
リフォーム比較なび2,000〜5,000円程度(30㎡で5万〜10万円)

出典:ミツモア「防草シート施工」(2026年10月22日更新)、リフォーム比較なび(CREX、2026年2月4日更新)。いずれも比較サイトの公開相場(2026年10月23日に確認)

ミツモアの相場で30㎡に防草シートと砂利を敷くと、シート3万2,400〜4万3,200円と砂利5万8,500〜7万5,000円で、合計9万900〜11万8,200円です(相場から計算)。砂利の種類や厚さで変わります。

砂利で覆うと、シートに日光(紫外線)が当たりにくくなり、長持ちします。下の表のとおり、販売店の表示でも、むき出しと砂利の下で寿命に大きな差があります。

ザバーンの価格と寿命は?

ザバーンは、デュポン社製の防草シートです。ポリプロピレンの4層の不織布(スパンボンド)で作られています。

商品サイズ販売価格(税込)1㎡あたり(計算)寿命(むき出し)寿命(砂利の下)
ザバーン136G70cm×50m(35㎡)1万6,890円約483円約3〜5年半永久
ザバーン240G1m×30m(30㎡)1万5,900円約530円約7〜13年半永久

出典:au PAY マーケットの販売店(ミドリス、ファースト)の商品ページ(販売店の公開価格。送料は含まない。寿命は販売店の表示。2026年10月23日に確認)。1㎡あたりは販売価格を面積で割って計算

同じ商品でも、店や幅・長さで価格が変わります。表の寿命は販売店の表示で、メーカーの公表値はこの記事では確認できていません。買うときは、商品ページやパッケージの表示も確かめてください。ザバーンを使った施工を頼む場合は、見積書に品番(136G・240Gなど)が書かれているかを確かめてください。

織布と不織布、防草シートの種類の違い

種類つくり特徴
織布(しょくふ)糸を縦横に織ったシート価格をおさえやすい。切り口がほつれやすく、織り目から先のとがった草が出てくることがある
不織布(ふしょくふ)繊維をからめて固めたシートほつれにくく、すき間ができにくい。ザバーンは不織布

織布と不織布の価格差は、商品・厚さ・長さで大きく変わります。比べるときは、1巻の価格ではなく、面積(㎡)で割った1㎡あたりの価格で比べてください。砂利や人工芝の下に長く敷いておく場所は、やり直しの手間を考えて、厚い不織布を選ぶ方法があります。人工芝の下に敷く場合は人工芝の費用も参考にしてください。

防草シートで後悔しやすいこと

  • 草取りと整地を省く:根が残ったまま敷くと、シートを押し上げたり、すき間から出てきたりします。
  • つなぎ目の重ねが足りない:シートとシートの重ねが少ないと、すき間から草が出ます。専用のテープでとめる方法もあります。
  • むき出しのまま使う:日光に当たると劣化が早くなります。砂利やウッドチップで覆うと長持ちします。
  • 端の処理:塀や建物のきわは、すき間ができやすい場所です。

見積もりを比べるときのポイント

  • 防草シートの商品名・品番(ザバーン240Gなど)が書かれているか
  • 広さ(㎡)と1㎡あたりの単価
  • 草むしり・整地・残土やゴミの処分が含まれているか
  • 砂利の種類・厚さ・量
  • 固定ピンやテープの費用が含まれているか

手元の見積もりがあれば、見積書チェックで相場の幅と比べられます。駐車場や通路をコンクリートにする場合の費用は土間コンクリートの費用にまとめています。

よくある質問

防草シートは織布と不織布のどちらがいいですか?

織布は糸を織ったシートで、価格をおさえやすい一方、切り口がほつれやすく、織り目から先のとがった草が出てくることがあります。不織布は繊維をからめたシートで、ほつれにくく、ザバーンも不織布です。長く使う場所や、上に砂利・人工芝を敷いてやり直しにくい場所では、厚い不織布を選ぶ方法があります。

防草シートの上に砂利は必要ですか?

必須ではありませんが、砂利で覆うと日光(紫外線)が当たりにくくなり、シートが長持ちします。販売店の表示では、ザバーン136Gの寿命はむき出しで約3〜5年、砂利の下で「半永久」とされています。業者に砂利敷きを頼む場合は、1㎡あたり1,950〜2,500円が目安です(見積もりサイトの公開相場)。

ザバーン136Gと240Gの違いは何ですか?

数字が大きいほど厚く、丈夫なシートです。販売店の表示では、むき出しで使ったときの寿命は136Gが約3〜5年、240Gが約7〜13年です。砂利の下なら、どちらも「半永久」とされています。

防草シートをDIYで敷くといくらですか?

シート代は商品で大きく変わります。ザバーンの例では1㎡あたり約480〜530円です(販売店の価格から計算)。このほかに固定ピン、つなぎ目のテープ、草取りと整地の手間がかかります。

参考にした情報

価格や補助金の条件は変わることがあります。最新の情報は、メーカー・販売店・自治体の公式ページでご確認ください。

この記事の更新履歴

  •  公開しました。

次に数字を見直す予定:2027年4月ごろ

数字の誤りや古い情報にお気づきの方は、お問い合わせからお知らせください。

この記事を書いた人

外構ドウスル? 編集部

メーカーの公表価格、販売店・比較サイトの公開相場、自治体の補助金の公式情報を確認しながら、外構工事の費用を整理しています。金額には出典と確認日を書き、定期的に見直します。

防草シートの工事に対応する業者を探す

「庭・植栽・造園」に対応する業者を市ごとに数えています(外構全般の業者は含めていません)。見積もりは2〜3社に頼み、同じ条件で比べてください。